1月、7月には川越のシンボル【時の鐘】

江戸時代の初期から暮らしに欠かせない〝時〟を告げてきた、蔵造りの街並み（一番街）に建てられている時計台。川越市指定有形文化財。

3月、9月には【旧埼玉りそな銀行】

ネオルネサンス調の洋風建築で、八角柱の塔屋と銅板ぶきのドーム形屋根がシンボル。時の鐘と並んで〝一番街〟のランドマーク的存在。

5月、11月には【蔵造りの街並み】一番街

大きな鬼瓦の屋根に黒しっくいの壁と分厚い観音開きの扉。〝小江戸〟と呼ばれる城下町の面影を色濃く残し、蔵造りの趣豊かな建物が立ち並ぶ。

2月、8月には【本丸御殿】（川越城）

嘉永元年（1848年）、時の藩主松平斉典が造営した、江戸時代170万石を誇った川越城唯一の遺構。埼玉県指定有形文化財。

4月、10月には【川越まつり】（山車）

川越祭りでは、精巧な人形を乗せた絢爛豪華な山車が、蔵造りの町中を曳行され、山車と山車がすれ違う際に向かい合わせる『曳っかわせ』はまつり最大の見せ場となっている。

6月、12月には【ときも】（川越市イメージキャラクター）

〝時の鐘〟（とき）と川越の名産物〝さつまいも〟（いも）から生まれた川越市マスコットキャラクター。とき+いも=〝ときも〟