修善寺温泉
先日、静岡県の伊豆半島へ出張に行った際、スケジュールに余裕があったので、途中修善寺温泉街をぶらり散策してきました。宿泊先のホテルのロビーで見かけたポスターの「竹林の小径」が気になり、前日から下調べしていたスポットです。
午前中の営業を終え、昼食後、修善寺温泉街に向かいました。修善寺駅前を抜けて桂川沿いを走ります。次第に景色は情緒あふれる温泉街の雰囲気が漂いはじめ、きれいな街並みの温泉街に到着です。
修善寺温泉 修善寺温泉(しゅぜんじおんせん)は、静岡県伊豆市修善寺にあり、伊豆半島で最も歴史がある温泉。日本百名湯に選ばれている。温泉街の中心に修善寺川(通称:桂川)が流れ、河岸には温泉宿や飲食店が建ち並ぶ。川中の四阿には、同温泉地のシンボル的存在の独鈷の湯があり、無料で足湯を楽しめる。至近には地名の由来となった修禅寺があり、多くの観光客が訪れる。また、遊歩道が整備され「竹林の小径」などが人気のスポットとなっている。 引用元:Wikipedia
■恋の橋めぐり
修善寺温泉街を流れる桂川には5つの橋が架かっていて、5つの橋それぞれに恋にまつわるご利益があるとされ、願いをかけながら橋を渡ると想いが叶うと言われる「恋の橋めぐり」が有名との事で、少し歩いてみました。
メインの温泉街から桂橋を渡ると楽しみしていた〝竹林の小径〟が見えてきました。清らかな空気漂う竹林の小径は、魅せられるという言葉がピッタリなスポットで、普段の生活とは一味違った贅沢な時間を満喫することができました。
■竹林の小径
竹林の小径を抜けて最後に向かったのが修善寺温泉の中心的存在となっている修禅寺です。温泉街の石畳を進むと山門へ続く石段の参道が見えてきました。
■修禅寺(福地山修禅萬安禅寺)
修禅寺 修禅寺(しゅぜんじ)は、静岡県伊豆市修善寺にある曹洞宗の寺院。山号は福地山。正式名称は「福地山修禅萬安禅寺(ふくちざんしゅぜんばんなんぜんじ)」で、略して福地山修禅寺と呼んでいる(宗教法人としての名称は「修禅寺」)。修善寺温泉街の中心にある。夏目漱石の「修善寺の大患」、岡本綺堂の「修禅寺物語」でも名高い。 引用元:Wikipedia
温泉街を流れる川の流れの清らかさや竹林の小径が魅せる古都のムード漂う安らかさ、見上げると竹林の隙間から見える青空の穏やかさに癒されて、どこか澄んだ気持ちで次のスケジュールに向かった伊豆半島での五幸堂でした。
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