色々な顔の富士山

先月の話ですが、二泊三日で静岡に出張に行ってきました。滞在中の三日間で大自然の絶景や色々な顔の富士山に出会うことができました。

■1日目

朝6時に川越を出発。関越道、圏央道、東名高速と目立った渋滞もなく順調に静岡へ向かいます。出発から一時間半程度で鮎沢PAに到着。トイレ休憩を兼ねて恒例の鮎沢PAからの富士山を眺めます。

鮎沢パーキング(下り)から見る富士山

二時間程度で静岡に到着。高速を降りてすぐの道の駅〝伊豆ゲートウェイ函南〟で展望テラスから朝の富士山を眺めます。朝の富士山を見ながら美味しいコーヒーを頂き、営業に向かいました。

道の駅「伊豆ゲートウェイ函南」から見る富士山

■2日目

滞在2日目の朝、せっかくなので早朝、海沿いを一人散歩しました。朝のうちは雲が多く、少し雲に隠れてしまっていますが、内海湾を囲む山際からの日の出を見ることができました。

弁天島付近から見る内海湾と日の出

6時近くになると辺りもすっかり明るくなり、海に浮かぶ富士山を見ることができました。内浦長浜からの景色は、内浦湾に浮かぶ淡島とその奥にそびえる富士山の最高のロケーションでした。

内浦港(沼津市)から見る内浦湾に浮かぶ淡島と富士山
沼津市西浦古宇港からの海に浮かぶ富士山

■3日目

滞在3日目は早朝6時に宿泊していたホテルをチェックアウトして、沼津市戸田の「戸田八景」を目指して出発しました。目的地は「出逢い岬」、「御浜岬公園」、「諸口神社」です。滞在していた伊豆長岡から戸田峠を越えて海を目指します。峠を越えると眼下には伊豆西海岸の港町〝戸田〟の町並みと入り江の戸田港、御浜岬が見えてきました。

出逢い岬は駿河湾百景で西伊豆を代表するビュースポットです。モニュメントのリングから見える富士山、眼下には戸田港をゆるやかに包む御浜岬、その先には雄大な駿河湾。そのすべてが一望できる最高のポイントです。

モニュメントのリングから覗く富士山
長い裾野をたなびかせる富士山
戸田港を緩やかに包む御浜岬

最後に向かったのは御浜岬の先端に鎮座する「諸口神社」です。目の前に広がる青い海、水際にたたずむ大きな赤い鳥居、その奥に見える雄大な富士山と、そのコントラストはまさに絶景です。

海、鳥居、富士山のコントラストがたまらない最高のロケーション

絶景に心奪われ時が経つのを忘れてしまったのか、気が付けばもう8時過ぎ。最高のロケーションを後に出張最終日の営業に向かいました。戸田峠を修善寺に向かい、営業前の朝の散策最後の富士山はだるま山高原展望台からの富士山です。だるま山高原展望台も雄大な富士山を望む伊豆地方定番のビュースポットで、手前には駿河湾、右手には箱根の山々、左手には南アルプスの大パノラマが広がります。

抜群の眺望を誇るだるま山高原展望台から見る富士山
1939年のニューヨーク万国博覧会にこの地で撮影された写真が出展されたことを記念した石碑

早朝や営業の合間を見て色々な顔の富士山と出会い、その美しさに魅了され続けた3日間。伊豆半島での2泊3日の出張を無事終え、帰りの圏央道厚木サービスエリアでおみやげに名物の「海老名メロンパン」を買って川越への家路についた出張終わりの五幸堂でした。

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