SDGs実現に向けた取り組み
SDGsとは…
世界193か国が加盟する国連において「地球環境」、「経済」、「人」がそれぞれ、お互いに良い影響を与えながら発展していく社会(持続可能な社会)を目指す目標のことです。
持続可能な社会を実現するために、具体的に必要な取り組みを17個に分けて、それぞれに取り組んでいくことが求められています。
五幸堂の取り組み
五幸堂はSDGsの17個の目標のうち6個に向けて取り組みを行っています。
3.すべての人に健康と福祉を 8.働きがいも経済成長も
従業員とその家族など、関係者みんなの健康増進をはかり、元気に毎日を過ごせるように健康経営を目指します。
体だけではなく心も健康で、全社員が元気に活き活きと活動できる会社を目指して、社員の家族のイベント、こどもの行事等には積極的な参加を進め、満たされた幸福な時間を過ごせる様に、それを支える福利の充実によって心も体も満たされた豊かな社会の実現に努めています。
カレンダーといった季節特有の商品性質に合わせ、忙しい繁忙期にはしっかり業務を遂行し、業務に比較的ゆとりのある時期には時間短縮の勤務形態によって、社員の健康的かつ充実した生活が出来るように努めています。
12.つくる責任つかう責任 13.気候変動に具体的な対策を
余ったカレンダーを廃棄することなく、需要のある場所で再利用する事で、ゴミを減らし地球環境に貢献する事を目指します。
工場ではカレンダーの受注を受けると、印刷不良、製品不良等の不良品が出た時のために紙を受注数より多少多く準備します。
その完成カレンダーのうち、予備分のほとんどが残りたまっていきます。では「また来年使えばいい」と考えても、各月毎年日付と曜日の組み合わせが変わるカレンダーでは、商品の性質上翌年には使えません。事務所でのコピー用紙としての裏紙使用、工場で印刷時の練習、調整用と消費努力をしても、それでも余ってしまうというのが現状です。
五幸堂では、この余ってしまったカレンダーを、お得意様の関係を通し、幼稚園や幼児施設に寄付する事により、こども達のお絵描きや落書き帳として、再利用しています。
また、弊社販売の川越カレンダーにつきましては、余ってしまったカレンダーを地元川越市役所に寄付する事により、川越市役所をはじめ各出張所、公民館等、川越の各公共機関にて使用していただいております。
11.住み続けられるまちづくりを 17.パートナーシップで目標を達成しよう
地元川越の印刷業社をはじめ全国の印刷会社、印刷工場、販売店等と連係した営業活動を行い、共に発展、繁栄を目指します。
1社では実現難しい事でも、多くの工場や販売店と連係、協力し合うことで実現できる事もたくさんあり、それが結果、納期短縮や良心的な販売価格を可能にし、人々の暮らしを豊かにすると信じています。
また、川越市市制施行100周年パートナーの認定企業として、弊社のオリジナル川越カレンダー、川越限定手拭い、またSNSを通じ、川越市の魅力を内外に発信する事に努めています。