川越ダービー

待ちに待った高校野球シーズンが始まりました。夏の甲子園予選に向けたシード決めの大会でもある「春季埼玉県高校野球大会」の県大会が4月25日より始まりました。地区予選を勝ち抜いた全50校が埼玉県の頂点を目指して戦います。

4月26日(金)、「市立川越vs川越工業」を観戦してきました。そうです!川越ダービーです!

この両校は甲子園出場経験もあり、卒業生にプロ野球選手も輩出している言わずと知れた川越の伝統校です。川越の両校が一回戦で対戦する事に、楽しみな様な残念な様な複雑な気持ちでスタンドで観戦していました。

さすが伝統校同士の対決です。最後までどちらが勝つか分からない好ゲームでした。両投手の粘り強いピッチング。チャンスで仲間からの期待を一身に受けたプレッシャーの中での一打。一投一打、目が離せないナイスゲームでした。

結果は8回まで4対3で市立川越がリードしていましたが、9回表、川越工業が魂の攻撃で5対4と逆転。裏の市立川越の攻撃を0で抑えて川越工業が5対4で勝利しました。

勝負事ですから勝敗はつきますが、力の均衡したナイスゲームでした。高校球児の一生懸命な姿に心打たれ、そのひたむきなプレーに7月に迎える夏の甲子園予選が楽しみでワクワクが止まらない五幸堂でした。

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